
福岡市城南区にて外壁塗装工事中。
今回は外壁塗装工程の下塗りについてです。
外壁塗装の大事な工程の下塗り中の写真です。
今回の外壁材下地はリシンの吹付
まずは通常の下塗り1回を塗装中です

下塗り完了後すぐの写真です。
かなりのムラがあるのがわかります。
このムラの原因は既存外壁材が下塗り材を吸収して起こります。
この状態で上塗りをするとどうなるか?
上塗り材と下地材の未着不良が起こりやすくなり
早期の塗膜剥離につながります。

次の朝の状態です。ほとんど塗ってないかのように下塗り材が既存外壁材に吸収されてます。

迷わず、下塗りを2回目塗装完了
上記写真の1回目と比べてかなり白色になりました
下塗り1回目後の次の日の状態の外壁

下塗り2回目の次の日の外壁の状態です。
下塗り1回目の塗料はほとんど既存外壁材が吸ってしまい
白い色の下地塗料が・・・・
なのに対して
下塗り2回目後の状態は
白い下塗り材がしっかりわかる状態です。
外壁塗装をする際にこの下塗りが1回で大丈夫なのか?
2回いかないといけないのか?
は正確には1回下塗りをした後でないと100%わからない事もありますが、今回は事前に可能性が高いと判断していたため
想定内の事にはなりますので迷いなく2回の下塗りをさせて頂きました。
上記写真の
1 下塗り1回目で中塗り・上塗りをした場合
2 下塗りを2回後に中塗り・上塗りをした場合
塗ってすぐの違いはほぼわかりませんが・・・・・
5年以降後その差が確実に出てきます
この工程を残念な事にしない業者が
多いのも現実です。
もし、今から外壁塗装をする予定の方、下塗り後の次の日の朝の外壁の状態をご自身でしっかり確認してみてください。
その知識を知っているだけで、外壁塗装のトラブルの原因である
早期の塗膜の剥離は回避できますよ(^^♪
弊社は、プロとして
責任施工がモットー!
当たり前の事を当たり前に、一生懸命に、しっかり施工します。
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